教員紹介

実務家教員

池田直樹 教授

学歴・経歴
東京大学法学部卒業、 ミシガン大学ロースクール卒業 (LL.M)
研究テーマ・専門領域
ローヤリング、シミュレーション教育、環境紛争

事実が与えられたとき、法律家らしい思考プロセスで解決案を提示する方法をマスターすることが目標です。正確な(限られた)知識をもとに、正義の感覚を重んじながら法律家らしい手順で解決案を模索していく。具体的場面を想定しながら、条文での基本確認、言い分方式、法的メモ、模擬依頼者との面談、グループ討議など、ユニークな方法論を用いて、親身になって皆さんを徹底訓練します。

亀井 尚也教授

学歴・経歴
東京大学法学部卒業
研究テーマ・専門領域
紛争解決、裁判の法政策形成機能、 法曹の役割

法曹は、常に人への共感や正義感をベースに、事実と理論を探求し、全人格をもって社会に訴えていく魅力的な仕事です。私は、皆さんに、法を単なる知識でなく使える武器として身につけてもらえるよう、また法曹が紛争の解決にどのような役割を果たすべきかをいつも考えてもらえるよう、共に格闘したいと思います。特に模擬依頼者を活用したシミュレーション教育に力を入れています。

倉成 章教授

学歴・経歴
東京大学法学部卒業
研究テーマ・専門領域
裁判実務、事実認定

社会で生じた事案に対し、訴訟関係人や裁判所は、定められたルールに従って、それぞれの立場から様々な活動を行い、具体的な解決を図っていきます。そういった手続全体の流れをつかむことができれば、法理論に対する理解も生き生きとしたものになるはずです。皆さんに、知識を深めてもらうのはもちろんのこと、法曹の世界を身近で魅力的なものに感じてもらえるような授業を目指していきます。

財前 昌和教授

学歴・経歴
京都大学法学部卒業
研究テーマ・専門領域
刑事訴訟法、刑事実務、刑事弁護

法律解釈の知識・技術は実務家に必要なスキルの一部に過ぎず、それをもとに事実を評価、事案を分析し、事案解決に必要な論点を発見・解決する力が必要不可欠です。そのためには、個々の論点の知識や判例を暗記するのではなく、背後にある理論を理解し、知識を有機的・総合的に関連づける必要があります。そうした「使える刑事法」を身につけていただくことを授業の目標とします。

塩川 茂教授

学歴・経歴
東京大学法学部卒業
研究テーマ・専門領域
民事裁判、正義、実務能力

法律実務家には、裁判官や当事者を説得して正しい選択をしてもらう力が必要である。それは、法律制度の仕組み、基本的原理、法律効果とこれを発生させる要件、その要件や効果についての解釈手法などについての正確な理解をもとに、具体的事案において、着実に議論を積み重ねて結論に到達する論理的思考力とその表現力である。学生がその基本的、初歩的能力を獲得できるよう尽力したい。

巽 昌章教授

学歴・経歴
京都大学法学部卒業
研究テーマ・専門領域
取調過程、事実認定、控訴審の審理

裁判は流れです。六法に茫漠と並ぶ文字の背後に、いつかは巨大な川の景観が浮かび上がるはずです。そのときにはじめて、条文の一つひとつが、川の流れをコントロールする堤防や水門として、裁判や人生を変える可能性を秘めながら自分の位置を守っているのだと実感されるでしょう。皆さんが、そんな景観をわがものとできるように、生きた裁判の中に法律を位置づけてゆくことをめざします。

津田 和之准教授

学歴・経歴
関西学院大学大学院司法研究科修了
研究テーマ・専門領域
自治体法務、行政法、住民訴訟

私は、関西学院大学ロースクールの1期生で、実務家教員の中では唯一のロースクール卒業生です。法律の勉強には、決して「効率的」とか「近道」はありません。そのため、ロースクールでの日々は決して楽なものではありません。ロースクールの2年間ないし3年間は、毎日勉強づけになって、仲間と一緒に地道な努力を繰り返し行うことにより、きっと法曹への道は開けてくると信じています。ともに法曹の道を目指して頑張りましょう。

村上 博一教授

学歴・経歴
関西学院大学大学院法学研究科民刑事法学(民事訴訟法)専攻前期課程修了
研究テーマ・専門領域
事業再生、M&A、相続法

授業での演習問題は、ある程度の法的知識があることを前提として、それらの知識が実務的にはどのようなことを意味しているのか等について、具体的に理解できるようになっています。これまでの勉強とはかなり異なった視点からのものも多々あって、最初は若干の戸惑いが生じると思いますが、法律というものは、実務を抜きには語りえないものであることも事実です。一緒に考えていきましょう。